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2016'04.14 (Thu)

犬本 ☆ 2016春

こんばん~WAN!

このたびの震災で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
避難所生活などで不便を強いられていらっしゃる方々に、
平穏な日常が一日でも早く訪れますように。。。
その方々の愛するペットたちが、みんな無事でいますように。。。


善ちゃんのとっても無邪気な様子がよくわかる写真が撮れました。

zen433.jpg

そよぐ風を感じているのか?飛ぶ鳥を眺めているのか?
善ちゃんってば、本当に無邪気で素直で、いちいちかわいくて
出会って20ヶ月が過ぎる今でも、惚れ惚れ見入ってしまうことしばしば。
今でも・・・

16191.jpg

悪吉になることもしばしばですが、いつもの無邪気かわえぇ様子を見れば
スリッパや帽子や、ましてや雑巾など、ボロボロにされたってカマヘンカマヘンと
思ってしまう。かわいいから許す。
それってやっぱり、バカ仮親でしょうか? ・・・でしょうね。


さて、本日は犬本紹介です。
前回、「次はみなさまのド肝を抜く本を紹介します!」と豪語しました。
すっかり忘れてましたけど、さっきブログを読み返して思い出しました。
安心してください。有言実行のママですよ。
今回は冊数は少ないけれど、良質な犬本をご紹介できるのではないかと
そのように感じている次第であります。ぐへへ。

1冊目は・・・

「近所の犬」 姫野カオルコ
kinj.jpg

直木賞受賞作「昭和の犬」の次作が「近所の犬」。
そういうセンスが好きだわぁ。
そしてママ的には「昭和~」より、この「近所~」の方がぐんと好きだわぁ。

ほぼフィクションとありますが、多分きっかけはほぼノンフィクションで
後は著者の妄想願望夢うつつがゴッタマゼになっているのではないかと。
犬が好きで好きでしょうがないけれど、今の自分には犬を幸せにする
器がないと感じている著者(主人公)が、大変な人見知りの著者が、
近所の犬たちとオズオズと触れ合う様は面白く、ちょい切なく、ちょい痛々しい。
犬と暮らしたいけど暮らせない歴30年キャリアのママには
「共感できるわ」なんてレベルじゃなく、ワンコ渇望の具合が
わかり過ぎるほどわかり、だから痛々しいの。
この本を読めば、著者がたとえ犬を飼っていなくとも犬との接し方が正しく
観察眼が的確で鋭いことがわかります。すんごい犬好きなことも。
面白かったわ~。


お次は古本屋で何となく手に取った本。
正直に言えば、「200円ならハズしても悔いはないか」と手に取った本ですが・・・

「犬たちの礼節ある社会生活」 エリザベス・M・トーマス
reise.jpg

とーっても面白かった!
彼女の愛犬のエピソードが軸になっていますが、狼やその他イヌ科の動物と
比較して犬を考察したりもしてます。これがまた面白い!
著者は文化人類学者で、アフリカのブッシュマンなんかの研究をしていたらしい。
その時に犬が野生から家畜になる過程を目の当たりにしたらしい。
犬そのものの観察はもちろんのこと、家畜としての犬の成り立ちを
考えることは、現在の犬を知るためには不可欠であるはず。
他の動物を観察したり原始的な生活をしている人種との交流を通して、
犬を大きく外から眺めて研究しています。

著者の好みの犬がまた、ママと同じでね。
一番の理想は野生犬ディンゴだそうで、人の手のつかない原始的な犬。
純血犬種には自分がいろいろ学ばせなくてはならないが
(人が作った犬だからそれは当然のことで、犬は人と共に学習して磨かれていく)
野生の犬からは、自分が多くを学ぶことができるという考えなの。
彼女の愛犬は確かに犬らしい犬で、群れをつくって自ら考えて暮らしているけれど
でもやはり犬は人を求め、人と共存するための努力も惜しんでいない。
もちろん彼女も犬たちのために最善を尽くしていて、全てがママの理想にピッタンコ。
とは言え、ママと著者では器量も技量も大きく違うから、現実は全然違うんだけれども。

彼女の他の本も読んでみたい!と思い、図書館で検索予約したところ・・・

reise2.jpg

和訳本がなかった。
英語の勉強から離れて20年超。
しょぼい英語力も、大切に眠らせ20年熟成させている内に
きっと立派に成長しているに違いない!と思ったのですが・・・
20年前以上にしょぼかった。
つまり、全然読めなかった。というか、読む気にもなれなかった。
一晩枕元に置いて「きっと素敵なことが書いてあるんだろうなぁ♡」と夢を見て
ワンコ散歩の途中に、そっと図書館ポストに返却いたしましたよ。
何が書いてあったのかな~。知りたいな~。封印の書(?)、いつか読み解きたい。
ていうか、和訳本を買えばいいのよね。

さて最後は・・・

「犬の生態」 平岩米吉
seitai1.jpg

敬愛する米吉先生のご著書です。
こちらの本はね、古本屋の子どもコーナーにひっそりと佇んでいらしたの。
普段は子どもコーナーなど見ないのに、なぜかちらりと見たら
バーンとママの目に飛び込んできたの。
やっぱりママと米吉先生には運命の赤い糸が繋がっている模様。
糸はあの世で結ばれる模様。

内容について目新しいことや、驚くようなことはもうそんなにないんだけれども
エピソードとかがいちいち面白い。
真面目な先生ですから、全て大真面目な観察・研究・推定なんだけれど
ママの琴線に触れるというか、痺れちゃうんだなぁ。
狼の骨格標本の写真の下に「著者所有」とかあって、もう痺れちゃうんだなぁ。

こんな写真にも・・・

seitai2.jpg

ビリビリ痺れちゃうんだなぁ。
米吉先生、めっちゃかっこえぇ。

エリザベス・M・トーマスが野生の犬や動物を見て犬を知ろうとしたこととは逆に
米吉先生は犬を知るために、犬だけでなく狼やハイエナまで野生から引き離して
手元に置いて観察・実験したり、世界各地の文献を漁って研究したりしています。
まるで真逆のやり方のように思えることもありますが
2人がたどり着いたところは近い場所のような気がします。
犬が好きで、好きなだけじゃなく、敬い尊ぶ心を持って観察すれば
真実の姿が見えてくるのかな。
それにはもちろん鋭い目と頭脳が不可欠でしょうから
ママにはきっといつまでたってもたどり着けないところなんだろうなぁ。

最後は犬本に欠かせない・・・

end1.jpg

ワンコ、ブックエンド。

今回は実質3冊!
数的には不作ですが、質的にはかなーり豊作の自信あり。かも。かな?

それではこれにて、ジ・エンド。




善吉くんの預かり日記は☆コチラ☆です。みてみてみてみてね。

perr dogs homeでは、たくさんの可愛いワンコたちが
優しいご家族との出会いを待っています。
是非のぞいてみてくださいね♪
17:04  |  犬本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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