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2016'02.10 (Wed)

3人3様。

こんばん~WAN!

善ちゃんはティオボンに比べるとちょっと野性味が強め。
そのせいなのか、人間と顔が近すぎるのがあまり好きじゃないみたい。
自分からはグイグイとママに顔を寄せたり、口や鼻を舐めたりするのに
ママから行くと、角が立たない程度にちょっと時間をおいてから
さりげなく顔をそむけたり、さりげなく席を立ったりするの。
たまにこっそり「はぁっ」なんてため息をついたりもするの。
それなのに!そんな善ちゃんなのに!
ティオは特別みたい・・・

16056.jpg

フセの体勢からゴロンとなったティオの頭が善ちゃんの顔面に
どーんと乗っかったのに、善ちゃんはそのまま。
そのままっていうか、むしろウットリ。
羨ますぃ。。。

さてティオさん。
ティオはママがフカフカしたものを敷くと、すぐに上に乗りたがります。
わが家のフカフカは全てワンコのものなので、それはいいんだけれども
これは・・・

16050.jpg

フカフカ感ゼロのペラペラで、その前に敷物じゃなくて
雨で濡れた善ちゃんの足を拭こうと敷いたタオルだから
ちょっとどいていただきたいんだけれども・・・

16051.jpg

ティオさん、すっかり落ち着いちゃってます。
しょうがないので、善ちゃんにはちょっと待ってもらいましょうね。
待たせて怒られるのはママなので、ティーちゃんは気にせず
のんびりしてちょうだいね。


さてさて僕ちゃん。
わが家の冬の風物詩、コストコダンボールベッドでくつろぐ僕ちゃんが
例によって例のごとく、あんまりかわえぇものだから、カメラを出したら・・・

16031.jpg

例によって例のごとく、ドキドキしちゃう僕ちゃん。
ドキドキさせてゴメン!ちゃっちゃと撮ってしまうから、ほんとゴメン!
急いでカメラを構えて・・・、ドキドキ僕ちゃん、ハイポーズ☆

16032.jpg

なぜにそのお顔???
まぁ、かわえぇからいいんだけれども。

最後は善ちゃん。
夜も更けて、ぐっすり眠る善ちゃんに見とれていたところ・・・

16037.jpg

だんだんママも眠くなっちゃって、横になったんですよ。
そうすると、善ちゃんを見る角度が・・・

16038.jpg

こうなる訳です。
そこでふと思いついたんです。
アレに似てない?アレみたいじゃない?って。
アレっていうのは、これ・・・

kabuki.jpg
もっと隈取りが派手で、手をパーにしてる画像がほしかったんだけどなくってね~。

歌舞伎のきめのポーズ。
善ちゃんの場合、前に出しているのは手じゃなくて・・・

16039.jpg

足なので、かなり斬新なポーズなんですけどね。



お・ま・け
つい先日のこと。
朝は毎日バッタバタ大忙しのお姉ちゃんが、間違えて善ちゃんの足をちょっとだけ
蹴るか踏むかしちゃったんですよ。バッタバタ歩いている途中に。
そして振り向きもせず「ごめーん」と声をかけて行ってしまいました。
それは別に大したことじゃなく、気を付けても踏んじゃうこともあるから
それはしょうがないし、痛くもかゆくもない程度だったんだろうけど
善ちゃんは寝ていたのでけっこうびっくりして、ガバッと起き上がりました。

もしボンボンならその後・・・
まずは固まって、その後は気配を消してスススーッとハウスに入り
次の災難を怖れてしばらくこもるはず。
もしティオならその後・・・
「わぁビックリしたなの!」で終わるか、もう少し衝撃が強かったら
「あたち悪いことした?してないの。でもごめんなさいなの」って感じに
オタオタしてしまうはず。

善ちゃんはその後・・・
スックと立ち上がり、お姉ちゃんが中にいるドアをしばし見つめ
間をあけて3回くらい、小さくバフッと吠えてました。
唸ってはいませんでしたし、本気で怒っているようにも全く見えませんでしたが
軽く怒っている感じ、「何すんだ。こんにゃろ!」って感じ?

16056q.jpg

やっぱりティオボンとは違うなぁということを改めて思いました。
こういう子を叩いたり殴ったりしたら、噛むようになるのか?と、ふと思いました。
ティオボンは、…想像するのもいやですが、もしひどい虐待を受けたとしても
絶対に噛むようにはならないと思うんですよ。
「辛い→怒った→噛む」とか「痛い→自分を守るために戦う→噛む」というような
思考回路になることがないように思います。
ただただ卑屈になってしまうだけのように思います。
真偽のほどはわかりませんし、わかりたくもありませんけどね。
虐待なんて絶対にあってはならないことですからね。
でもボンボンは多分、そういう過去を持っていますけどね。

ちなみに、その後ドアから出てきたお姉ちゃんに「善吉が怒ってたよ」と
伝えたところ「ごめんね、ホントにごめん!」と、ナデナデ&ギュゥギュゥ。
善ちゃんはしっぽフリフリで大喜び。その後は喜びすぎてワチャワチャ。
愛があれば、大丈夫。ちょっとくらい間違っちゃっても大丈夫。



善吉くんの預かり日記は☆コチラ☆です。みてみてみてみてね。


perr dogs homeでは、たくさんの可愛いワンコたちが
優しいご家族との出会いを待っています。
是非のぞいてみてくださいね♪
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